遠く近く。

というわけで1月13日に、かたなろぐライブに行ってきました。



↑荒くてスマソ。


第2回目となった今回も、本人は至ってフツウw
なんやねん…この人。
緊張感がない というよりも、楽しい!が打ち勝ってる感じ。


つか、ちょっとテンション高いかな?
くらいのかたなさんです。



今回も、ネコのTシャツに、赤チェックの細身パンツ。
それに、鳥のようなショールをクビにまいてました。




本日一曲目も、CATANALOGUE(やっぱり勝手に仮題)からスタート。


そして、珍しく「小さな愛のカケラ」を二曲目に。

この曲、結構好きです。
昔は、ちっちゃくて些細なことでも嬉しかったのに、いまは変わってしまった。そんな歌詞。でも、結構後に歌う印象が強いので、2曲目は珍しいかな♪後ろで見ていた方が、すごいノリノリで聞いているような気配がしてた。(←見えないから)


三曲目はしっとりとした「心模様とちぎれ雲」。
ちょっと大人だなと思う。君は忘れてしまっても、僕は全部覚えているんだという切ない歌詞。上との曲の堆肥が大きいなと思いながら聞く。最後の、「全部 君は 忘れてしまったの?君にこぼした僕の本心も、全部 君は 忘れてしまったんだね」が、ちょっとグッとくる。


四曲目が、新曲「君の横顔」。
間組曲現象さんとコラボして作成されたこの曲、実は名曲の予感。
かたなのもつ伸びる声に、詩のもつ変態性が隠れるんだすよねw
よく読むと、ちょいストーカーっす!!でも、私のアイポッドでもかなりの再生数を誇っとります。
実は、同じ歌詞を、人間組曲現象のナ〆ナナメさんも作曲しているんだけど、、、ほんとうに同じ歌詞とは思えないほど違います。気になる方はこちらへ→http://soundcloud.com/nk_gensho/kimino_catanalogue


五曲目「シナモン」。

この曲も、早いのは珍しいなぁという感じ。上の「小さな愛のカケラ」が、POPな感じのノリの良い曲なのに対し、こちらの「シナモン」は、バラード系の落ち着いた呟きのような曲。愛してる、大好きっていう言葉を丁寧に伝えているような印象。


六曲目は「君がいないただそれだけのことで僕の心なんか容易くぶっ壊れる」。
題がなげぇよ!!(笑)
これは、かなりブラックというか、叫びのような歌。
ただ、それがブラックに聞こえないのはたぶんかたなろぐクオリティなのかなとも思う。

七曲目(最後)は「ななしあい」
実は…苦手な曲だったりする(カミングアウト乙)。なぜと聞かれたらよくわかんないんですが。歌詞かな?いや、これは、君と僕しかわからない複雑な想いを歌ったものかな?とおもうのです。
ななしあい→名無しの愛という意味かなぁと。
これも、ちょっと切ないような歌です。
人に言ってもわからないような想いを、丁寧に伝えてるのが、よくわかる一曲であります。


今日は、ちょっとバタバタしたりして、本人も不本意と申しておりましたが、そんな経験も必要だったりするとオモウのです。
もちろん、その日一回しか聞けないひともいるから、『完璧』が一番良いんだろうけどさ。その心をもつのは当たり前の世界だと思うし、それを振り返って糧にすることで。今度は満足のできるものを提供できるのでしょーー。





かたなのライブを見に行くときの、私の立ち位置は微妙で、
彼女でもあり、一オーディエンスであり、
なんか、難しいなぁと思う。
心も、居場所も。
この日記も、書き方が判らない。

知り合いのようにくだけて書くべきか、
第3者として見るのか(それは無理か。)



遠いようで近い、近いようで遠い。

それが、私にとっての『かたなろぐ』であるように感じる今日この頃。



お疲れ様でしたー!



次回のライブはここだそうです。

『人間組曲感謝祭(仮)Vol.1』
日時:1月30日(日)12:00PM〜3:00PM
会場:千駄ヶ谷 loop-line
渋谷区千駄ヶ谷1-21-6 第3越智会計ビル B1
http://www.loop-line.jp/

千円+ランチで安いよ!



あと、HPができたそうです。
http://catanalogue.com/
かたなろぐどっとこむ。

ライブ情報とか、マイスペとか、こちらからどぞ〜