クリエイターとは表現者。

先日、下北沢モナレコードいてきた!
かたなろぐ初ライブッつーことで。




1、CATANALOGUE(勝手に仮題ww)
2、ななしあい
3、心模様とちぎれ雲
4、おやすみ
5、夜長の考え事
6、シナモン
7、小さな愛のかけら

かな?(12.5追加)

なかなか、素敵なところで、小さなスペースだけど、アットホームで優しいイメージ。椅子が小さくてかわいい♪座ると膝をめっちゃ曲げないとだからちょっとキツイけどww
3組の演奏で、3人目というw
ほんと、お疲れでした!
でも、いつも以上にニコニコ(にやにや?)しながら、それでいて思いっきり歌うっていう。全然緊張しないっていうんだから驚きです。なんやねんw私や、配信してたWちゃんのほうが緊張するっていう。
Tシャツもねこ、譜面(という名の歌詞譜)にもねこ。ねこねこねこ。居過ぎw居過ぎて面白くなっちゃったw

歌は、相変わらずいつも通り。楽しそうだし、こっちが不安にならない、安定した声。それは本当に持ち味だよなぁ…。





で、聞きに来てくださった方々に会うんだけど…ついったーの人ばっかりで完全に初見。

人見知りスキル全開です。

完全に、オードリー若林みたいなことをし始める私(パンフレットを読む、砂糖の字を見る、ペットボトルの字を読む)。

本当に話しかけられん!!無理!むりだからぁぁぁぁぁっぁぁぁぁ!!!

というわけで、ネコどころか、虎とかライオンの皮をかぶる感じでした(厚めに)wwみなさんも気を使っていただいたのか、ほとんど話かけられず。うん!それで!




そこで思ったのは、私はやっぱりクリエイターじゃないなぁということ。
何かを作っている、表現している人は、やっぱり違う。
それがたとえ趣味だとしても、考え方や頭の回転が全然違う。
アホみたいに、バイトしてるだけのわたしは、ついていけないw
もうなんなんだよ!ってなる私ww

私の歌うモノなんて、所詮‘中高合唱してた人’の声だからねー…しかも、作曲とかできないわけじゃん?作詞もだけどww本当に「表現者じゃないなぁ」と思うわけです。だって、表現してるって思えないもんね。
「この歌歌うなら、私よりもっとこの歌のことを伝えられる人がいる」と思っちゃう。昔は違ったけど。
「この歌のメッセージは、私が一番伝えられる!だからうたいたい!」って感じられない。だって、私が歌って感動したって言われたことないしwきれいな声とは言われたことあるけど、きれいな声って、、、声かよ!みたいに感じるのよ、私は。‘歌’を歌っている以上、‘歌詞’に意味があると思っているし、歌詞が大切だと思う。だから、声がきれいとか、音程があってるとか、そんなことよりも、「すごく伝わってきた」と言われたい。

し か し

それは、私には歌えないと思うわけです。
歌詞を伝えるって、特に私が好きな歌を歌うには、裏声から逃げたら意味がない。でも、自然と無意識に裏声になっちゃう私の声は、どんなにパンチのある歌が歌いたくても難しいわけで。
イマドキの歌手(西ナントカとか、JUJ○とか、加藤ミ○ヤとか)のこと、私は本当に嫌いだけど、この人たちのほうが伝わるうたをうたっているんだよなと思うと、なんだか悲しい。なんて力がないんだ…。

そんなことを考えてしまう今日このごろ。